@article{oai:niconurs.repo.nii.ac.jp:00001042, author = {小林, 綾子 and Kobayashi, Ayako}, issue = {2}, journal = {日本慢性看護学会誌, Journal of Japanese Society for Chronic Illness and Conditions Nursing}, month = {Dec}, note = {application/pdf, 平成23年度科学研究費補助金, Journal Article, 降雪地域に暮らす2型糖尿病患者の冬季の運動療法実行の程度と対象者の背景・気象状況の関係を明らかにするための調査を行った。2013年1月から3月に、新潟県A地域に在住しており、A地域の3施設の外来に通院する2型糖尿病患者88名(男性54名、女性34名、平均年齢63.7歳)が対象であった。分析の結果、本研究の対象者の冬季の歩数は全国平均よりも少なかった。しかし、生活習慣病予防の指数であるMETs・時は厚生労働省の提唱する基準値より遥かに上回っており、運動療法として生活活動は十分に行われていた。歩数に影響していた要因は性別で、男性の歩数が女性の歩数よりも多かった。METs・時に影響していた要因は、日照時間と積雪量であることが明らかになった。これらのことより、降雪地帯に暮らす2型糖尿病患者の冬季の運動療法には、生活活動と性別を考慮した運動療法支援が必要なことが示唆された。, 資料}, pages = {74--79}, title = {降雪地域に暮らす2型糖尿病患者の冬季の運動療法実行の程度と気象状況の関係}, volume = {9}, year = {2015} }