@article{oai:niconurs.repo.nii.ac.jp:00001084, author = {山田, 正実 and 片平, 伸子 and Katahira, Nobuko and 飯吉, 令枝 and 内藤, みほ and 石岡, 幸恵 and 高島, 葉子 and Takashima, Youko and 岡村, 典子}, journal = {新潟県立看護大学紀要, The Annual Bulletin of Niigata College of Nursing}, month = {Mar}, note = {application/pdf, Departmental Bulletin Paper, 本研究の目的は,ハンドマッサージ技術の習得と被災者とのコミュニケーションを考える研修会に参加した看護学生が感じた研修の効果と課題を明らかにすることである.研修会に参加した看護学部1~3年生を対象に,被災者の模擬体験を含む自作のプログラムによる研修を1 回行い,事後に無記名自記式質問紙調査を行った.分析対象は24 部で,学生が感じた研修の効果と課題に関する記述を意味あるまとまりでコード化し,意味内容の類似性でサブカテゴリ,カテゴリを作成した.ハンドマッサージの効果は【身体面の効果の実感】等,課題は【マッサージ技術の向上】等があり,コミュニケーションの効果は【被災者の気持ちに寄り添う方法についての気づき】等があった.ハンドマッサージとコミュニケーションを同時に行う上での課題は【会話とマッサージのバランスをとること】等があった.研修会の実施により,学生の災害や災害支援に関する意欲・関心の向上に一定の効果がみられたが,プログラムの改善に向けた検討が必要であると考えられた., 報告}, pages = {1--8}, title = {看護学生が行う災害ボランティア活動のための<ハンドマッサージ研修>の効果と課題 : 学生がコミュニケーションをとりながらハンドマッサージを相互に提供し合う体験からの気づき}, volume = {6}, year = {2017}, yomi = {ヤマダ, マサミ and カタヒラ, ノブコ and イイヨシ, ヨシエ and ナイトウ, ミホ and イシオカ, サチエ and タカシマ, ヨウコ and オカムラ, ノリコ} }