@article{oai:niconurs.repo.nii.ac.jp:00001251, author = {山田, 正実 and Yamada, Masami and 河原畑, 尚美 and Kawarabata, Naomi and 川島, 良子 and Kawashima, Ryoko and 野口, 裕子 and Noguchi, Yuko and 大口, 洋子 and Okuchi, Yoko and 舩山, 健二 and Funayama, Kenji}, issue = {2}, journal = {日本セーフティプロモーション学会誌}, month = {}, note = {application/pdf, Journal Article, 新潟県立看護大学における災害時の支援組織である災害時看護支援特別委員会が中心となって展開してきた活動を紹介する。これまでの委員会活動の中核をなすのは、学生の安否確認手段の整備と避難所開設の初動時支援体制の整備である。学生の安否確認手段の整備については、2018年に民間が運用する安否情報システムを導入することにより大きな変換を遂げた。インフラが機能不全に陥っても機能し、また事務局による安否情報の整理・確認作業も迅速化し、さらに大学からも学生に対して緊急連絡をすることができるようになった。システムの導入だけでは十分とはいえず、安否報告訓練を繰り返し実施することにより大規模災害時の安否確認が実効性のあるものになる。避難所開設の初動時支援体制の整備では、本学の体育館が上越市の指定避難所となっていることから、教職員の誰もが避難所開設・運営に寄与できるよう避難所開設支援初動対応マニュアルを整備し、マニュアルに基づく実地訓練や研修会を実施している。また、上越市の避難所初動対応職員や自主防災組織(町内会)の担当者との打ち合わせ等を行い、本学の準備状況を地域に発信し、円滑に避難が行えるよう情報共有に努めている。今後は学生や地域住民への防災・減災教育など看護大学の資源を活用して、地域の防災・減災に寄与することも活動に加えていきたいと考えている。}, pages = {27--32}, title = {新潟県立看護大学における防災に関する取り組み─学生の安否確認手段の整備と避難所開設支援体制の整備─}, volume = {12}, year = {2019}, yomi = {ヤマダ, マサミ and カワラバタ, ナオミ and カワシマ, リョウコ and ノグチ, ユウコ and オオクチ, ヨウコ and フナヤマ, ケンジ} }