@article{oai:niconurs.repo.nii.ac.jp:00001280, author = {結城, 真 and 丸山, 和真 and 八木, 美穂 and 下村, 結花里 and 髙栁, 智子}, journal = {新潟県立看護大学紀要, The Annual Bulletin of Niigata College of Nursing}, month = {Mar}, note = {application/pdf, Departmental Bulletin Paper, 本研究は,入院中の心臓リハビリテーションプログラムを満了し,心臓リハビリテーション外来へ通院していない急性冠症候群患者の退院後の生活状況とその影響要因を明らかにし,退院後もセルフケアを継続できるよう支援するための基礎資料を得ることを目的とした.  緊急経皮的冠動脈形成術を受け,退院後に心臓リハビリテーション外来へ通院していない患者5名を対象に,術後6~8ヶ月のフォローアップカテーテル入院時に半構造的インタビューを実施し,質的に分析した.  退院後のセルフケアは,【退院後も継続出来ている事】【退院後に出来るようになった事】【退院後に出来なくなった事】【退院後も出来ない事】の4つの生活状況カテゴリーに分類され,それらの影響要因として,『家族環境』『外発的経験』『内発的経験』『健康行動継続への葛藤』の4カテゴリーが抽出された.患者の実践しているセルフケアを肯定すること,アドヒアランスを重視した関わり,各専門職種の指導がセルフケアの継続,行動変容に与える影響が大きいことが認められた.一方,退院してからセルフケアに困難を生じた語りもきかれ,退院後も継続的に支援できる体制の必要性が示唆された., 資料}, pages = {10--15}, title = {心臓リハビリテーション外来に通院していない急性冠症候群患者の退院後の生活状況とその要因}, volume = {10}, year = {2021}, yomi = {ユウキ, マコト and マルヤマ, カズマ and ヤギ, ミホ and シモムラ, ユカリ and タカヤナギ, トモコ} }