@article{oai:niconurs.repo.nii.ac.jp:00001285, author = {小林, 宏至 and Kobayashi, Hiroshi and 水澤, 香澄 and Mizusawa, Kaori and 北村, 千章 and Kitamura, Chiaki}, journal = {日本新生児看護学会誌}, month = {}, note = {application/pdf, Journal Article, 【目的】NICUに入院した児を持つ母親がFamily Centered Care(以下、FCC)通じて、児の入院中において主体性をもって育児を行えていると感じた具体的な場面やきっかけ、及び母親の心情の変化の過程を明らかにすることを目的とした。【方法】NICUに入院した在胎30週未満の児をもつ母親にインタビューガイドを基に半構成的面接を行った。得られたデータを母親の心情の変化に焦点をあて分類、統合しカテゴリー化、分析した。【結果】対象の母親6名にインタビューを行い、その内容を分析し、57個のコード、18個のサブカテゴリー、7個のカテゴリーが抽出された。【結論】母親が主体性を持って育児を行っていると感じる時期はわが子が保育器にいるうちからとコットに移床してからと二分化していた。また、わが子との関りを通して不安や戸惑いが喜び、自信へと心情が変化していくという共通の過程が示された。共にその大きな一因となっているのがカンガルーケアであった。しかし、看護師の主観による関わりは母子間に隔たりを生じさせる要因となっていることも明らかとなった。, 研究報告}, pages = {25--31}, title = {Family Centered Careによる母親の心情の変化}, volume = {26}, year = {2020}, yomi = {コバヤシ, ヒロシ and ミズサワ, カスミ and キタムラ, チアキ} }