@article{oai:niconurs.repo.nii.ac.jp:00000334, author = {吉山, 直樹 and 加藤, 光寶 and 深澤, 佳代子 and 加固, 正子 and 橋本, 明浩 and 大友, 康博 and 服部, 伸 and 杉田, 玄}, journal = {看護研究交流センター年報}, month = {Jul}, note = {●背景:在宅のクライアントへの効率的サービスを提供のため,FakeComplianceの少ない情報共有化の手段(Ecological Momentary Commumicabn Tool,EMCTと称することとした)として携帯電話を想定した.平成16年度は,相手の表情の動きを直視してコミュニケーションできる機種を使用して,どの程度効果を得ることができるか,そして当該機種のこの地域における通信可能性を検討した.●方法:動画面で撮影しリアルタイムに相手型画面に送付する機能(TVコール)機能を持つ機種を使用して,決められた通信プロトコルに従って通信実験をおこなった.●結果:上越地帯では,山間部でのTVコール機能の使用は多くの地域で不可能であった.上越市内の市街地の家屋では一部の例外を除き,通信可能であった.●結論:現状でも使用地域を限り,一部の機能に限定して使用すれば,携帯電話はEMCTとして在宅ケアの目的に沿った実用性を備えている.}, pages = {59--66}, title = {ヘルスケアの場におけるEcological Momentary Communication Tool としての携帯電話の研究 : Fake Compliance の克服をめざして}, volume = {16}, year = {2005} }