@article{oai:niconurs.repo.nii.ac.jp:00000337, author = {加藤, 光寶 and 深澤, 佳代子 and 加固, 正子 and 冨川, 孝子 and 佐々木, 美佐子 and 田中, キミ子 and 加城, 貴美子}, journal = {看護研究交流センター年報}, month = {Jul}, note = {臨地実習指導者は,学生の経験の把握をし,明確化,学習可能事項を考え,学生の指導を組み立て実施する.そこで,講習生が実習指導をどう自己評価しているか,講習会の前後に調査した.評価において,看護経験5年階級別での自己評価は,5年未満が高く,ついで10年以上,5~10年の順であった.つまり,若年者で高く,中堅者で一旦低下するが,10年以上のベテラン層で,若年者ほど高くはないが,一定ラインに至るという傾向が伺えた.自己評価について講習前後で実習指導技法34項目中,12項目で一定以上の変化が見られた.講習後に低下するのは7項目,うち,「指導要請受け入れ」が共通項目であった.変化の少ないのは16項目あり,共通項目は「指導の実際」「ケア方法の行動支持」で,受講前後で変化が少ない安定項目である.後に高くなるのは,6項目で,「患者ケア実施に関する支持」,一般的指導における「支持」であった.講習受講後に評価を高めたことが伺える.「指導要請」で受講後に見直しがあり,「患者ケア」や「支持」で評価が高まるという変化があり,一方,「指導の実際」と「ケア方法の行動支持」は,前後で変化が少ないものであった.受講後に再確認や見直しが見られることが示唆された.}, pages = {37--42}, title = {看護職員臨地実習指導者養成講習会に於ける実習指導能力向上のためのプログラム開発 : 平成16年度実習指導者講習会受講生の指導技法評価の実態}, volume = {16}, year = {2007} }