@article{oai:niconurs.repo.nii.ac.jp:00000034, author = {高島, 葉子 and Takashima, Youko and 菊地, 美帆 and 高塚, 麻由 and 弓納持, 浩子 and 中島, 通子 and Nakashima, Michiko}, journal = {新潟県立看護大学紀要, The Annual Bulletin of Niigata College of Nursing}, month = {Mar}, note = {平成24年度入学生に向けた改正新カリキュラムの準備にあたり,本研究では2年間の分娩介助実習の適否に焦点をあて,本学における助産師教育の現状と今後の課題を明らかにすることを目的として50例の分娩介助実習の学生記録を分析した結果,以下のことが明らかになった. 1. 分娩取り扱い対象の選定基準を遵守したうえですべての学生が10例分娩介助できた. 2. 分娩取り扱い対象の選定基準の遵守および指導者の配慮によって,学生が受け持ったことによる母児の安全について不利益はなかった. 3. 産婦が長時間にわたって分娩台のうえで過ごさなければならないという安楽という面での気がかりな実態も見えてきたことから,学生に意識づけていく必要がある. 4. 初経別,出産年代,異常出血,陣痛促進剤使用,器械分娩など学生の助産診断に影響を及ぼす要因との関連を考慮した講義,演習を計画する必要がある. 5. 実習時間帯をみると,夜間帯での分娩介助が約50%を占めていた.実習施設数,実習期間から分娩介助10例を経験するためには,夜間実習が不可欠な現状にあった.また,分娩所要時間が際立って長時間にわたり介助している事例もあり,学生の心身の健康状態に対する具体的な対策が求められることが示唆された., 報告}, pages = {30--35}, title = {本学における助産師教育の現状と今後の課題 : 第1報 2年間の分娩介助実習の適否に焦点をあてて}, volume = {1}, year = {2012}, yomi = {タカシマ, ヨウコ and ナカシマ, ミチコ} }