@article{oai:niconurs.repo.nii.ac.jp:00000351, author = {加藤, 光寶 and 直成, 洋子 and 酒井, 禎子 and 飯田, 智恵 and 樺澤, 三奈子 and 内藤, 知佐子 and 中島, 紀惠子 and 吉村, 里子 and 岸本, かず and 加藤, あや子 and 白井, 里美 and 仲村, 早苗 and 藤田, 笑子}, journal = {看護研究交流センター年報}, month = {Jul}, note = {豪雪地域で生活する療養者とその家族の療養生活の特徴を明らかにすることを目的とし,9事例の訪問看護場面の参加観察と面接調査を行った.得られたデータは,<療養環境に関すること><療養の日常生活に関すること><療養の健康管理に関すること><介護者に関すること><在宅ケアへの思い>の5つの側面から特徴を分析した.結果,介護者は療養者の「食べることの維持」と「規則的な排泄の維持」を介護の大きな課題として認識し,試行錯誤しながら独自の方法を確立していた.また,療養者と家族のセルフケア向上のためには,《口腔ケアの必要性と方法の指導》《家庭での良肢位とリハビリテーション指導》が課題であった.《移動・外出を支援するサービスの充実》《「来てくれる」専門家の配備》が大きなニードとしてあり,これらのニードは外出や療養者の健康管理が困難となる冬季においてさらに高まっていた.その他,《療養者の視点にたったサービスの柔軟性》を検討することや,介護者が自らの行っている介護の価値に気づき,要介護者とよりよい信頼関係を築いていくことができるような《介護者を理解し,話しを聞く存在とサポートシステムの構築》も重要であると考えられた.}, pages = {45--52}, title = {豪雪地域の在宅療養を支援する継続看護に関する研究 : 豪雪地域で在宅療養を行う療養者とその家族の療養生活の特徴}, volume = {17}, year = {2006} }