@article{oai:niconurs.repo.nii.ac.jp:00000357, author = {飯吉, 令枝 and 平澤, 則子 and 斎藤, 智子 and 小林, 恵子 and 佐々木, 美佐子 and 横尾, 加奈江 and 外立, 直子}, journal = {看護研究交流センター年報}, month = {Jul}, note = {本研究は,豪雪地域に暮らす高齢者のソーシャル・サポート・システム構築のための基礎資料を得ることを目的とする.平成17年度は,高齢者の生活構造の変化と,サポート・ニーズが発生した高齢者に対するソーシャル・サポートの実態を把握し,ソーシャル・サポート・システムの評価を試みた.高齢者の生活行動とソーシャル・サポート・ニーズ調査の3年後の縦断調査では,高齢者のIADLのうち「社会的役割」の点数が低くなっており,生活行動の「バスに乗って一人で外出」「近隣と話をする」「趣味をする」の実施の割合が減っていた.ソーシャル・サポートの実態では,外出行動に関するニーズに対するサポートで,有償ボランティアが理解され 利用が増えていた.また,高齢者がサポートを得るという意識は高まっており,サポート・ニーズのある人の7割以上は何らかのサポートを得ており,そのほとんどの人がサポートに満足していた.世帯や健康などの変化があった事例では,健康問題発生後のタイムリーな対応が不足しており,高齢者のSOSを見つけるしくみ作りが今後の課題であり,居住地の移動のある事例では,閉じこもり予防に向けてネットワークの拡大や居場所作りが必要である.}, pages = {1--5}, title = {豪雪地における高齢者の生活構造の変化とソーシャル・サポート・システムの評価}, volume = {17}, year = {2006} }