@article{oai:niconurs.repo.nii.ac.jp:00000038, author = {水口, 陽子 and Mizuguchi, Yoko and 高島, 葉子 and Takashima, Youko}, journal = {新潟県立看護大学紀要, The Annual Bulletin of Niigata College of Nursing}, month = {Mar}, note = {ナイチンゲールの臨床実習についての考え方の特徴を浮き彫りにし,彼女の考える臨床実習のあり方の今日的意義を検討するために,ナイチンゲールの著作から記述を取り出し,内容分析の手法で分析した.その結果,5カテゴリーが抽出され,彼女の実習についての考え方の特徴は,【臨床における実践の意義】を重要視し,【看護の理念に貫かれた教育】を基盤に,病人(看護の対象)の把握に必要である【五感を通して感じる力を活かした観察】と【記録により実践を意味づける訓練】を目標に掲げ,【実習指導者の看護実践能力と教育指導能力】の必要性を提示したことである.看護実践能力向上のために不可欠な力を論理的に検討し,感じとり観察する力と考える力の必要性を示している点で,今日の看護学教育においても充分に通用しうる本質的なものである.特に感じる力の強化については,重要な指摘であり,この力を強化していく必要性が示唆された., 報告}, pages = {3--10}, title = {F.Nightingaleの著作にみる臨床実習に関する考え方の今日的意義}, volume = {1}, year = {2012}, yomi = {ミズグチ, ヨウコ and タカシマ, ヨウコ} }