@article{oai:niconurs.repo.nii.ac.jp:00000042, author = {村田, 陽子 and 原, 等子 and 吉原, 悦子 and 大郷, みさき}, journal = {新潟県立看護大学紀要, The Annual Bulletin of Niigata College of Nursing}, month = {Feb}, note = {【目的】認知症高齢者グループホームに入居している認知症高齢者の排便ケアについて検討する. 【方法】事例は地域特性の異なる2つのグループホームから9 事例を検討した.「便秘の改善ケアプロトコール」による排便状況の把握および排便ケアの実施状況について現状のケアの分析を行った. 【結果】9 事例の排便の性状は適度に保たれていた.排便に関連すると思われる日常生活への影響が9 人中5 人にみられ2 人が改善した.排便の確認が難しい事例もあった.対象者の残存機能を生かした排泄方法を個別に工夫していた.排便日誌による観察で量や性状が把握された事例があった. 【考察および結論】認知症高齢者の排便状況としては,排便に関連した日常生活への影響がみられていた.また,下剤以外の排便ケアが全員に行われ,きめ細やかな対応がなされていた.刺激性下剤や浣腸の使用は少なかった.認知症高齢者グループホームにおいて排便コントロールは重要であり,課題である.排便日誌の利用は日常生活への影響や対応の評価に有効であることがわかった., 資料}, pages = {28--32}, title = {認知症高齢者グループホーム入居者の排便に関する事例検討}, volume = {2}, year = {2013} }