@article{oai:niconurs.repo.nii.ac.jp:00000044, author = {平澤, 則子 and 飯吉, 令枝}, journal = {新潟県立看護大学紀要, The Annual Bulletin of Niigata College of Nursing}, month = {Feb}, note = {保健師活動において地域の健康に関する状況を把握及び「診断」することは,活動の基本的で重要な技術である.本学では講義,演習,実習と継続性を保ちながら学習を深めている.本研究は,現在自治体に保健師として就業中の本大学卒業生6 人に地域診断の実践状況などについて調査を行い,本学の地域診断教育の有効性を具体的に検討するとともに,演習,実習プログラムと教育内容の具体的な課題を明らかにすることを目的とした.卒業生は全員が地域診断を実践していたが,新任保健師研修の課題として取り組んだ3 人は,地域診断を実践しているという認識が持てずにいた.地域診断で困ったことは『全体と部分をみる』『他の地域と比較する』『必要な資料を見極める』であり,『集団から個につなげる思考過程の経験』の要望があった.今後学生の卒業時到達度調査や保健師教育の評価を行い,地域診断の実践能力を高める教育の改善につなげていきたい, 報告}, pages = {16--22}, title = {大学での保健師教育における地域診断の教育方法の課題 : 保健師就業中の卒業生のインタビュー調査から}, volume = {2}, year = {2013} }