@article{oai:niconurs.repo.nii.ac.jp:00000479, author = {佐々木, 美佐子 and 小林, 恵子 and 平澤, 則子 and 飯吉, 令枝 and 斎藤, 智子}, journal = {看護研究交流センター事業活動・研究報告書}, month = {Jun}, note = {豪雪地域という地域特性を踏まえた高齢者のソーシャル・サポートを整備するための基礎資料を得ることを目的に,1.豪雪地に暮らす高齢者の生活構造と健康関連QOLおよびサポート・ニーズの季節比較,2.高齢者のソーシャル・サポート・システム構築のためのグループ・インタビュー,3.1.2の結果を踏まえ,高齢者のソーシャル・サポート・システム構築における課題の検討を行った.季節比較では,活動能九サポート・ニーズに差は見られず,健康関連QOLは,「BP;身体の痛み」,「VT;活力」に差が見られた.サポート・ニーズでは,冬季は除雪や道つけといった豪雪地特有のニーズ,2割の高齢者は年間を通じて送迎などのニーズがあった.グループ・インタビューでは,『生活を営むためのニーズ』,障目互支援について話し合う場』のニーズに対して,『高齢者のニーズ把握と話し合いの場づくり』,『高齢者のSOSを早期に見つけて助ける仕組みづくり』という2つの課題が抽出された.『高齢者のニーズ把握と話し合いの場づくり』,『高齢者のSOSを早期に見つけて助ける仕組みづくり』は早急に取り組むべき課題であり,安塚町においては,当事者である高齢者の主体的な参加を促すことが課題である.}, pages = {17--22}, title = {山間豪雪地における高齢者の生活構造とソーシャル・サポート・ニーズに関する研究(第2報)}, volume = {15}, year = {2004} }