@article{oai:niconurs.repo.nii.ac.jp:00000049, author = {郷, 更織 and 山田, 真衣 and 大久保, 明子 and 北村, 千章}, journal = {新潟県立看護大学紀要, The Annual Bulletin of Niigata College of Nursing}, month = {Feb}, note = {新潟県の訪問看護ステーションにおける小児の訪問看護に関する実態を明らかにすることを目的とし,県内の訪問看護ステーション施設長を対象に質問紙調査を行った.質問紙の有効回答は54部(有効回答率51.9%)であった.小児の訪問看護経験があるのは20施設(37.0%)であり,小児看護経験者がいる施設の方が小児の訪問を多く実施していたが,小児の訪問をしている施設の75%は小児の訪問総数が1〜3件であった.訪問した小児の疾患は低酸素症や神経筋疾患,先天異常が多く,症状の観察,気管切開部の管理,気管内吸引の実施割合が高かった.課題では小児ケア研修や小児看護経験者の不足が,小児の訪問を実施していない理由では,依頼がない,小児看護経験者の不在,小児ケアの特殊性が上位に挙がった.また,小児の訪問をしていない施設の半数が,小児を受け入れる予定はないと回答していた.小児の受け入れを促進する要因の一つは小児看護経験者の存在であり,阻害する要因としては小児ケアの特殊性への不安,小児科医師との連携困難などが考えられた., 資料}, pages = {8--12}, title = {新潟県の訪問看護ステーションにおける小児の訪問看護に関する実態調査}, volume = {3}, year = {2014} }