@article{oai:niconurs.repo.nii.ac.jp:00000539, author = {山本, 淳子}, journal = {学長特別研究費研究報告書}, month = {Jun}, note = {英語教育において特別な目的のための英語の必要性が高まっている.大学の英語教員には,学生が職場で英語を駆使できるようにする使命が与えられているといえよう.看護大においては看護職のための英語に焦点をあてるべきであるが, 1, 2年生の大学英語,専門科目においての初学生に対しては,基本的な英語,基本的な看護知識に重点をおいた, EGNP(English for GeneralNursing Purposes)を導入し,学生の意欲・動機付けを高め,段階を追って英語力・専門知識を伸ばしていくべきであると考える.その1つの方法としてコンピュータ支援言語学習=CALL(computer assisted language learning)を導入し,英語教材をコンピュータを通して提示するやり方がある.その教材の素材として,学生の英語学習に対する興味を引きつけるために映画を利用した.共同研究者が開発した, SMILE for ME (Synchronized Multimedia InteractiveLearning Environment for Multimode Education)を利用することで映画の聞き取り練習,ロールプレイングを効果的に,個人のペースに合わせて進めることができる.このシステムを利用して映画のテーマ(看護倫理)を考え,まとめる作業をおこなうことで,看護倫理に関する考えが深まり,考えをまとめる英作文能力が伸びると仮説をたてその検証を行った.}, pages = {75--81}, title = {看護学生のためのマルチメディア英語教育}, volume = {15}, year = {2004} }