@article{oai:niconurs.repo.nii.ac.jp:00000055, author = {竹原, 則子 and 和田, 恵美子 and 後藤, 佳子}, journal = {新潟県立看護大学紀要, The Annual Bulletin of Niigata College of Nursing}, month = {Feb}, note = {本研究の目的は,A病院看護師のキャリアアップや院内継続教育に対するニーズを明らかにし,より効果的な院内継続教育を実施していくための示唆を得ることである.A病院に勤務する看護師561 名を対象に質問紙調査を行い,362 名(回収率65.6%,有効回答率64.5%)を分析対象とした.結果,キャリアアップについてはすべての年代において専門性や実力を高めたい思いが表現される一方で,将来のビジョンへの迷いや仕事の継続に関する不安もみられた.また,継続教育の必要性を認識しつつも,負担感なく行える研修内容・方法や環境も求められていた.長期休暇後の復帰支援プログラムでは,全年代で電子カルテや看護技術の再学習を希望しており,復帰後,不安なく安全に業務を行いたい思いであることが推測された.以上より,勤務異動にも配慮した統一された継続教育システムの整備,「看護師としてのキャリア」を考える機会の必要性,研修者のニーズに応じた柔軟な教育システムの整備等が今後の課題として示唆された., 報告}, pages = {1--6}, title = {A 病院における看護師のキャリアアップと院内継続教育へのニーズに関する実態調査}, volume = {4}, year = {2015} }