@article{oai:niconurs.repo.nii.ac.jp:00000550, author = {山本, 淳子 and 加固, 正子}, journal = {学長特別研究費研究報告書}, month = {Jun}, note = {特別な目的のための英語を大学教育に取り入れる目的は将来の職場で役立つ英語力を身につけさせることである.看護職を目指す看護大学の学生もこのような力が求められている.インターネット時代を生きる看護大学の学部生や大学院生とって,英語論文・洋雑誌を読みこなす力は,ますます欠かせない.従来の医療系学生のために書かれた英語読解用教科書は,医療・健康に関するエッセイ・読み物でまとめられたものが主であり必ずしも,特別な目的のための英語(ESP)を意図して著されているとは限らないと考える.本研究では英語教員が看護系教授と協力することで,専門的な要素を取り入れた教材開発を行う.看護の専門分野として,英語教育と共通点を持つ異文化看護に焦点を当てた.英語読解を選択・履修する学生は2年生で,基礎的な読解力をつけることを目的としたEnglish for General NursingPurposes(EGNP)を実践すべきであると考える.この教材で基礎的読解力が伸び異文化看護に関する興味・関心が高まる事を期待する.}, pages = {7--13}, title = {異文化看護(Transculturnal Nursing)の視点を取り入れた看護英語教材の開発}, volume = {15}, year = {2004} }