@article{oai:niconurs.repo.nii.ac.jp:00000618, author = {水口, 陽子}, journal = {学長特別研究費研究報告書}, month = {Oct}, note = {看護技術修得においては,演習時及び自己学習時に繰り返し実施して体に定着させる「身につける段階」の学習が重要であり,本研究は演習「臥床患者のシーツ交換」の自己学習時にVTRチェックを導入し,自己評価及び他者評価(観察者)を実施し,その効果と課題を明らかにすることを目的とする.研究に同意が得られた本学1年生14名を対象に実施し,分析した結果,「しわ・たるみ」「シーツのまとめ・引出し方」「振動への配慮」などの7項目に改善がみられ,これらの項目は教員評価と学生評価の一致率が比較的高かった.「観察・声かけ」「ボディメカニクスの活用」「足元のゆとり」の3項目は改善されないか変化が少なく,教員評価との一致率が低かった.学生の受けとめ方は,「動作を客観的に見ることができた」等の肯定的な意見が多かった.多くの手技に改善が見られ,特に安楽につながる内容の改善があり,一定の学習効果が得られたと考える.一方で課題も残り,教材等の修正,チェックを効率的に行う方法等の検討が必要であると考える., 平成19年度は「看護研究交流センター年報」と合冊刊行}, pages = {35--38}, title = {基礎看護技術修得のための自己・相互技術チェックの検討 : VTRチェック活用の試み}, volume = {19}, year = {2008} }